専門性②

私たちは「こころ」に耳を傾けることを原点として考える、医療に関わるあらゆるステイクホルダーの良好なエンゲーメントのサポートや研究を行うアドバイザリー企業です。

多様化した社会の中で、「消費者」「生活者」「顧客」「患者」などが、主体性のある意思をもって生きる人の個人及び集団だということ前提にして、私たち共通の最大価値である「健康」に焦点を当て、人の「こころ」に「何」が「どのように」影響を与え、『行動変容の動機につながるのか』を考え、良好なエンゲーメントに寄与できるよう、研究を通じて日々研鑽しています。

医療と心理の専門的背景により、企業活動だけでなく研究活動を通じて、製品やサービスの持つ科学的根拠やセオリーを、いかに一般の方にわかりやすく、そして正確に伝え、心を動かす表現やプランニングができるかを洞察。コミュニケーションの最適化・最大化をめざし、サポートいたします。

たとえば、「よい製品はできたが、発売にあたり、ターゲット特性を見据えて、情報コミュニケーションプランをどうすればよいかわからない」「製品特性をより魅力的に、ターゲットに届くようにするにはどうしたらよいか」「ある程度の広告プロモーションをしてきたが、少し目線を変えた情報コミュニケーションをすることで新規顧客を獲得したい」など、製品やサービスのライフサイクルの中でさまざまな課題にぶつかったとき、弊社では改めて製品のヒストリーやターゲティングをお聞きし、ターゲットへのアプローチについては心理学研究プロセスから得た知見などをもとに情報コミュニケーションで解決の糸口を一緒に見つけていきます。
情報コンテンツの検討から、その情報をリアルからデジタルコミュニケーションまで、適した媒体の提案まで包括的にサポートします。
健康にかかわる、医療サービス、医薬品、健康食品、食品、化粧品といったヘルスケア分野から、ペットの健康食品、ペットフードや犬や猫の飼い主向けのコミュニケーションまで、人の心に寄り添った情報コミュニケーションを創出します。なお、薬機法に即したコミュニケーション方法や文面も提案します。